ロシア外務省―サウジアラビアに:イエメンでは既に全員を倒せたのか?

© Sputnik / Vladimir Pesnyaロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官 - Sputnik 日本
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ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官はサウジアラビア国防省補佐官アフメド・アシリ氏による、「サウジアラビアは米国率いる国際有志連合の一員としてシリアで地上作戦を行なう用意がある」との声明にコメントを行った。

「聞くのが怖いが、イエメンでは全員に既に全員を倒せたのか?」Facebookに記した。

СМИ:"Саудовская Аравия готова к наземной операции в Сирии в составе международной коалиции во главе США. Это заявил в эф…

Опубликовано Марией Захаровой 4 февраля 2016 г.

イスラム国 - Sputnik 日本
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サウジアラビアが、シリアへの軍事介入を始める可能性がある。サウジは、シリアへ、数千人の兵士を派遣するかもしれない。英国の新聞「ガーディアン」が、サウジ指導部の消息筋の情報として伝えた。報道によれば、作戦は、トルコの行動と調整される見込みで、両国はすでに、シリアでの自分達の行動を調整する特別の機関を創設したという。

先にサウジアラビアの軍指導部は、シリアでの地上作戦実施の用意について明らかにしていた。その際、作戦の目的として、テログループ「ダーイシュ(IS,イスラム国)」との戦いを宣言している。

またサウジのアフメド・アッセリ国防相顧問も、地上作戦の可能性について言及した。彼の言葉によれば「サウジは、もし米国とその同盟国が介入を支援するのであれば、自分達は、そうした措置に踏み切る」との事だ。

米国とNATOの立場は、来週開かれるブリュッセルでの首脳会談後、明らかになるものと見られる。しかし米国防総省スポークスマンは、すでに何度も、地上作戦の見通しについて肯定的に述べてきた。

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