在ロシア北朝鮮大使館のプレスリリースによれば、「北朝鮮宇宙開発当局は、朝鮮労働党の科学技術優先政策に則り、今後も人工衛星の主体的打ち上げを継続する」。
北朝鮮は7日朝、国際社会の反対を押し切って、人工衛星を打ち上げた。
「宇宙開発当局の科学技術技官らは2016年度計画ならびに5か年国家計画に基づき、新型地球観測衛星『光明星4号』を開発し、その軌道投入に完全に成功した」とプレスリリースにある。
国営の朝鮮中央テレビは、2月7日に地球観測衛星の打ち上げに成功した、と発表した。一連の諸国が、北朝鮮が打ち上げたのは人工衛星でなく、これは弾道ミサイルの実験である、と見ている。