五輪から2年:リプニツカヤ、7つの怪我について、諦めない姿勢について語る

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オリンピック金メダリストのユリヤ・リプニツカヤ選手 - Sputnik 日本
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フィギュアスケート選手ユリヤ・リプニツカヤ選手がソチの「シリウス」教育センターの児童らに「五輪の教訓」を語った。2014年の第22回冬季五輪および第9回冬季パラリンピックを記念した「ウィンタースポーツの日」の枠内でイベントが行われた。

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リプニツカヤは幼少時、ユリヤ・オリンピースカヤを名乗っていたという。「まだ言葉も覚束ない頃、苗字を間違えて、『私はユリヤ・オリンピースカヤ』と言っていた」。五輪を夢見るようになったのは、はじめてスケート靴を履いて立った1歳の時。「一番大変なのは、失敗したり、負けたりした後で、諦めないこと。仕事を続け、繰り返し繰り返し、コンディションを上げること。特に、けがにつきまとわれた時」。五輪前のシーズン、リプニツカヤは7つの怪我を負ったという。

自分の最大のお守りは、母親だという。「私のお守りは、ママ。どんな困難な状況からも引っ張り出してくれる」。

7日、ソチ五輪開幕から2年が経った。ソチ五輪でロシア代表は33枚のメダル(金13、銀11、銅9)を獲得、総メダル枚数で首位に立った。

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