この運動体が発足したのは、2012年の事で、マッチョな男性をこの世界に取り戻す事を目指している。彼らは、現在の世界では、男らしくある事が罰せられ、女性が男性を監督下に置くのを許す社会の望むままに、マッチョ男性は嘲笑されていると考え、不満を抱いている。
また運動体「Return Of Kings」の支持者達は、女性は参政権を持つべきではないと主張し、性転換者や余分な体重を持つ人達に激しく反発し、世界中の自分達の信奉者に対し、太った女性は相手にしないよう求めている。
さらにこの運動体は、もしレイプが、公共の場ではなく、男性あるいは女性の自宅で起きた場合、それをレイプとはみなさず、刑事罰から除く、つまり訴追できないようにするよう主張している。彼らの主張によれば、女性達は、男性を操作するために、こうした行為の刑事的罰則を利用している、とのことだ。
ネオマッチョ運動体「Return Of Kings」が会合を開くとの計画を明らかにした後、様々な国々の多くの政治家や社会団体が、彼らが開く集会を禁止しるよう訴えている。