反体制派の野戦司令官2人の証言としてロイターが伝えたところでは、アレッポとトルコ国境を結ぶ道路が政府軍の攻撃で寸断された後、飛距離20㎞程度の地対地ミサイルを「シリア大統領に敵対する外国人」から「大量に」入手したという。
「すばらしい支援だ」と一人の野戦司令官が言うと、もう一人が、政府軍の拠点に多大なダメージを与えることができる、と述べた。
これまでに反体制派が行った証言では、武器はトルコやサウジアラビアから入っており、米国CIAの専門家からインストラクションも受けているという。政府軍はちょうどトルコ国境からの武器の流入を止める目的でアレッポ郊外での攻撃を強めていた。