組織側の話によればWhatsAppユーザーは非常に活発でメッセージの普及を続ける事を約束している。ユーザーの人気を集めているのはローマ法王の説教だけではない。ローマカトリック教会の他の聖職者も頑張っている。クラウディオ・マニアゴ司教などは、その考えに対するコメントをアップしたとたん、わずか12時間で1万回の閲覧を集めた。
プロジェクトのコーディネーターを務める聖職者マルコ・サナヴィオは「これは説教の新たなフォーマットだ。これならば常に多忙で、一方で機動性に富んだ成人層にも届くだろう。この説教を受け取った人意図がそれをSNSを通じて(SNSの交流に典型的なメカニズムを使って)友人らと分かち合ってくれたらと願っている」と語る。
サイトは2月11日、ローマ法王の総会が開かされた際に 稼動を開始。フランシスコ自ら、タブレットを使ってサイトwww.unattimodipace.itを始動させている。説教のSNSを通じた普及のほか、主教テーマの一連の絵文字を発行する計画。
© Sputnikフェイスブック、ツィッター、聖なるユーチューブの名において、アーメン
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