ケリー氏本人によると、ユニバーサル・スタジオでの生産的な会談で、ウェブ上で高い人気を誇るダーイシュのビデオに対する「可能な対抗措置について、ブレーンストーミング」を行ったという。
「エクスプレス」によれば、会談後、ジハーディストらの犠牲となっている地域で同盟者を探すことが決められた。また、テロリストらの側で戦っている人々をも引き入れることが検討されているという。会談では、文化の相互的統合について語り、ダーイシュの脅威について伝える映画やテレビ番組の普及のためのアイデアの共有も行われた。
西側の政治学者らは、米国政府は多年にわたり国外におけるプロパガンダの手段としてハリウッドを利用している、と指摘している。
Great convo w studio execs in LA. Good to hear their perspectives & ideas of how to counter #Daesh narrative. pic.twitter.com/AGhesmg1zK
— John Kerry (@JohnKerry) 17 февраля 2016