18日、トルコ南東部で軍の車列付近で起きた爆発で死者の数が7人になった。ロイター通信が消息筋の情報を引用して報じた。
これより前、ポータル「ハバートゥルク」が軍内の消息筋の情報として伝えたところによれば、事件が起きたのはトルコ南東部のディヤルバクル県リジェ市を通る軍用道で、手製の爆破装置が仕掛けられていた。現場には救急車と多数の治安維持機関職員が到着し、反テロ作戦が開始されている。
「ハバートゥルク」のその後の報道では、トルコ人軍人の声明では6人が死亡、1人が重症とされていた。
トルコのNTVテレビの特派員が現場から報じた情報では「トルコ人軍人6人が死亡、1人が極めて危険な状態」だった。