観光客らは、脱水症状を起こし死にかけている赤ちゃんイルカをセルフィーを使って撮影し、岸辺を引き回し抱きしめたりして、もてあそんだ。イルカが息を引き取っても、多くの人はそれに気が付かず、勝手な写真撮影を続けた。
ラプラタカワイルカは、南米のアルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルにしか生息していない。他の魚を獲る漁師の網にかかって、死んでしまうケースが後を絶たず、個体数が減少している。
ラプラタカワイルカは、南米のアルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルにしか生息していない。他の魚を獲る漁師の網にかかって、死んでしまうケースが後を絶たず、個体数が減少している。