アサド大統領は、休戦のためにはトルコがシリアへ大量のテロリスト、兵器を送り込むことを止め、テロリストらへの物資的、技術的援助を退けることが欠かせないと強調。
アサド大統領はロシアおよびイランの軍事支援でシリア政府軍は大きな成果を挙げることが出来たと指摘した。
このほかアサド大統領は世界では80もの国家が資金、物質的技術的援助、武器、武装戦闘員の供給など様々な形でテロリストらを支援していると語り、こうした諸国は様々な国際的フォーラムでテロリストらに政治的支援を行っていると指摘した。
アサド大統領は10年後の自分の姿をどう想像するかという問いに対しては、シリアは正常化しており、自分は国を救う人間になっていたいと語った上で、シリア国民が望むのであれば自分は政権に残り、望まないのであれば退陣すると語っている。