国際赤十字社のスポークスマン、アン・レイテン氏は、RTの取材に対し、次のように答えている-「メネンの難民センターにすでに5か月滞在していたアフガニスタン人の未成年男性が、地下の台所で働く若い女性職員のもとに行き、恐らくそこで、レイプしたと思われる」。
スポークスマンによれば、未成年の移民達が、ベルギーにやって来ると、赤十字社フランダース・センターの職員達は、まず第一に彼らに、いわゆる「性教育」の講習を受けさせるとの事だ。
なお難民達に、EUで常識とされる社会規範を教える取り組みは、ベルギーばかりでなく、他の欧州諸国でも行われている。