観光客ら自身は、ビザはキエフの米国大使館で発行されたものだと主張しているが、米国側は関知していないとという。事態の解明が進められている。
子供も含め、全員が空港の床の上で一夜を明かすことになった。報道によれば、子供は病気だったが、医師の診察を受けることもできなかったという。
また、ウクライナ側も適切な支援を行わなかったという。「我々は力いっぱいドアを叩くのに、ウクライナは応答しない」
ウクライナ人ツーリスト、米国への空の便の搭乗を拒否される
2016年2月27日, 17:53 (更新: 2022年5月4日, 22:03)
© Sputnik / Natalia Seliverstova
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パリのシャルル・ド・ゴール空港で、乗り換えの上マイアミに向かおうとしていた22人のウクライナ人観光客が、搭乗を拒否された。拒否の理由は、米国側がビザを真正なものと認めなかったこと。26日、ウクライナの「チャンネル24」が報じた。
