殺人の時点で犯人は14歳だった。放課後学校に残って24歳の数学教師を文房具のナイフでめった刺しにし、絞殺したのち、肉体をもてあそんだ。
弁護側は、当人は精神疾患を抱えており、責任能力がなかった、と訴えた。しかし陪審らは最も厳しい判決を下した。裁判所の判決では、保釈申請は早くとも25年後となる。
米国、未成年が教師殺害で終身刑
2016年2月28日, 06:29 (更新: 2022年5月4日, 22:03)
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米マサチューセッツ州で学校の先生を残殺した未成年が終身刑を言い渡された。犯人はフィリップ・チズム、17歳。犯罪の重大性に鑑み、成年の犯罪として裁かれた。27日、タスが報じた。
