ドイツのフライブルク、第二次世界大戦中の爆弾のため住民が避難

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ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州フライブルク市で、第二次世界大戦時の不発弾が発見され、住民1600人が避難した。無害化作業が行われている。DPAが報じた。

建設業者が25日に500キロの爆弾を発見した。28日8時(モスクワ時で10時)までに付近の住民や近くの大学病院のスタッフらが避難を済ませ、11時に無害化作業が開始された。

ドイツでは毎年、5500発もの不発弾の処理が行われている。第二次世界大戦中、ドイツには総計約200万発の爆弾が投下され、その約5%(10万発)が不発だった。

爆弾が大量に浴びせられた街は、ベルリン(6万8000トン)、ハンブルク(4万5000トン)、ルール地方(約16万2000トン)などである。

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