露ロケットエンジンRD-180、類似製造に米国防総省が1億6200万ドルを拠出

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米国防総省はロシアのRD-180に代わるロケットエンジンを得るため、国内の2社との間に開発契約を締結。契約総額は1億6200万ドルを超えるとされている。

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米国防総省報道部の発表によれば、契約先はアエロジェト・ロケットダイン社とユナイテッド・ラウンチ・サービス社。

アエロジェット・ロケットダイン社との契約額は1億1530万ドル。これにオプションがついて最高5億3600万ドルとなった。一方のユナイテッド・ラウンチ・サービス社には「ヴルカン(火山)」ロケットプロジェクトの作業に4660万ドルが支払われるが、仮に第1段階で成功した場合は1億3420万ドルが約束された。

2社の開発終了期限は2019年12月31日まで。

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