エンターテイメント・ウィークリー誌が伝えたところによると、先月26日に提出された訴状にはアレクサンダーさんが2010年にアポロ・クリードの息子をめぐる物語の脚本を全米脚本家組合と米連邦著作権局に登録したと記されていた。しかも原稿が書かれたのは登録の2年前であるという。
アレクサンダーさんが自身のシナリオに使った登場人物たちの著作権がその脚本のはるか以前より有効であるため勝訴の見込みは薄いと考えられる。
ひょっとしたらこの裁判沙汰が数年の内に撮影が約束されているロッキー・シリーズの新作の宣伝になるかもしれない。