韓国の聯合ニュースの報道では、「キー・リゾルブ」演習は1週間、野戦演習の「フォール・イーグル」は4月末まで行なわれ、韓国からは30万人、米軍側は1万7千人が参加。この数値は1年前に比べ、2倍も多い。
演習には米国から原子力空母「ジョン・ステンニス」および原子力潜水艦、爆撃機B-2が投入される。
聯合ニュースが軍の消息筋の情報として伝えたところでは、今回の演習はOPLAN5015作戦の策定が目的。同作戦は朝鮮半島で有事の際、北朝鮮指導部、核およびミサイルの格納庫に行なうピンポイント攻撃が練られる。
米韓はこの演習のほか、海上軍事演習、コードネーム「サンヨン」も開始した。