シャラポワ選手は7日、ドーピング検査で禁止薬物に陽性反応が出たとの通知を受け取ったと発表した。
なおシャラポワ選手は、このような形での引退は望んでいないという。
国際テニス連盟(ITF)は、3月12日から正式な決定が承認されるまで、シャラポワ選手に出場停止処分を科した。
ナイキは「我々はマリア・シャラポワ選手に関するニュースに非常に悲しみ、驚いている。我々は、調査が行われている間、マリアとの関係を中断することを決めた」と発表した。AFP通信が報じた。
シャラポワ選手は長年にわたってナイキとスポンサー契約を結んでいた。