今日、国土地理院が発表したところでは、本州東北部の宮城・岩手両県は、昨年一年だけで10センチ移動した。
2011年3月11日に発生した東日本大地震以後5年の間に、日本列島の一部の地域では、およそ5メートル、東側つまり米国側への移動が見られた。特に大きな移動が観測されたのは、宮城県の牡鹿半島で、6,4メートルも移動している。
現在、首都東京がある関東平野東部での動きは止っているが、本州北東部の移動は続いている。
2011年3月11日に発生した東日本大地震以後5年の間に、日本列島の一部の地域では、およそ5メートル、東側つまり米国側への移動が見られた。特に大きな移動が観測されたのは、宮城県の牡鹿半島で、6,4メートルも移動している。
現在、首都東京がある関東平野東部での動きは止っているが、本州北東部の移動は続いている。