起訴されたのは、タイロッド・ピュー被告(48)。ピュー被告は2016年1月にトルコで拘束された。被告はトルコとシリアの国境を違法に超える予定だったが、イスタンブールに到着した後で拘束された。
調査情報によると、被告はシリアで「ダーイシュ」に加わる計画だったという。米法務省の発表によると、被告は拘束の際に司法手続きも妨害した。
マーク・ビーニー検察事務官は、ピュー被告が「ダーイシュ」の宣伝材料の研究に「深くのめり込み」、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で「ダーイシュ」の活動に賛同を表していたと考えている。通信社「エクスプレス」によると、被告は、「ダーイシュ」がネットに公開した処刑動画に何度もコメントを残していたという。
有罪となった場合、被告には最高で35年の禁固刑が科せられる可能性がある。
Who is the Air Force veteran who allegedly tried to join ISIS? More on Tairod Pugh pic.twitter.com/cC82kFa955 http://t.co/NzXSLhCxed
— Rebecca Eigo (@eigo_rebecca) 18 Март 2015