2011年3月11日午後2時46分、日本はマグニチュード9.0の地震とそれに続いた津波に見舞われた。およそ1万6000人が亡くなり、そのうちの90パーセントの方々が津波の犠牲となった。未だに2500人以上の方が行方不明となっている。
先に安倍首相は、東日本大震災から5年目を迎える3月11日午後2時46分に合わせて1分間の黙祷を捧げるよう国民に呼びかけた。
東京で3月11日午後2時30分から「東日本大震災五周年追悼式」が執り行われる。追悼式には、天皇、皇后両陛下、総理大臣、政府関係者、国会議員、犠牲者の家族らが出席する。
通信社スプートニク日本語課のスタッフ一同、犠牲になられた方々のご冥福と、被災された皆様の心の安寧をあらためてお祈り申し上げます。