「パリで開かれた「ノルマンディー4」会議後、ドイツの外務大臣は、ミンスク・プロセスの進行にある程度、失望した。そして、ミンスク・プロセスが結果を出すために必要な政治的手順を明らかに踏んでいない点で、ロシア・ウクライナ両国の当局者に違いはない、と述べた」とドイツ外務省担当者。
ドイツ外務省、ロシアと親しくするドイツを非難したウクライナ大使をたしなめる
2016年3月12日, 19:30 (更新: 2022年4月27日, 22:10)
© REUTERS / Fabrizio Benschドイツのシュタインマイヤー外相

ドイツ外務省は、ドイツはロシアと行き過ぎた友好関係を築いている、との駐ドイツ・ウクライナ大使アンドレイ・メリニク氏の発言に対し、キエフとモスクワの間に差異をつけてはいない、と述べた。