フランスのレストランで横柄な態度をとると請求額が高くなるかも!?

© 写真 : Pixabayフランスのレストラン
フランスのレストラン - Sputnik 日本
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フランスのウェイターは、客がどのくらい丁寧な態度を示すかによって請求額を決める権利を持っているという。英紙インディペンデントが15日、報じた。

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フランスでは「ウェイター」という職業が尊敬されており、態度の悪い客の注文に対して高額な支払いを求めるレストランが増え始めているという。

例えば2013年、ニースにあるレストラン「ラ・プティット・シラー」のウェイターたちは、態度の悪い客たちに疲れ切ってしまい、客たちを懲らしめることにした。もし客がウェイターに「コーヒー!」とぶっきらぼうに注文した場合、コーヒーの価格は7ユーロとなる。だが「コーヒーを下さい」と言った場合には、4.25ユーロとなり、さらに「こんにちは。コーヒーをお願いします」という魔法のフレーズで注文した場合、1杯のコーヒーの値段は1.40ユーロとなる。

なお複数のレストランの経営者たちによると、コーヒーが無料になることに期待して「あまりにも丁寧」な態度をとる客たちもいるという。

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