連邦反独占庁報道部によれば、グーグルは「商品市場における独占的状況の濫用」についての条項により起訴されたものだ。
法律によれば、グーグルの支払額は、2014年にロシア市場で得た売り上げの1%から15%になる可能性がある。
現在グーグルは、グーグル・プレイその他の製品の利益に関するデータを、指定された期間内に、連邦反独占庁に提出しなければならない。
先に、ロシアの「ヤンデクス(Yandex)」はグーグルに対し訴訟を起こし「グーグルは、競争の保護に関する法律に違反している」と主張した。
このAndroidに対する競争に関わる告発は、2月に起こされたもので「ヤンデクス」は、グーグルのAndroidの契約が、グーグル・プレイ・アプリストアを利用するため、様々なグーグル・サービスを端末にプレインストールすることを要求していることは、競争原則に反すると訴えている。