新聞「ドイチェ・ヴェレ」によれば、ドイツ当局はトルコ領内のドイツ国民に対し、上記施設の周辺に立ち寄らないよう勧告している。
一帯は封鎖され、施設内では捜索が行われているという。
アンカラでは13日に大規模なテロ事件があったばかり。爆弾を積んだ自動車が市内中心部の停留所に停車していたバスに激突し、爆発で37人が死亡した。
在アンカラ・ドイツ大使館はこれまでにも「新たなテロの可能性がある」との警告をトルコ領内のドイツ国民向けに出している。可能ならばトルコを出国するよう、呼びかけがなされている。