米フィラデルフィアのテンプル大学に所属するヘンリー・ウィルレム氏とジェイソン・チェーン氏によって行われた分析によると、スマホ依存は新しい情報を得たいとかゲームを楽しみたいといった動機によるのではなく、自分の衝動をコントロールすることができない依存状態に陥った人が我慢できないために起こるのだという。こうした視点はスマホやその他のガジェットに依存しやすい人とそうでない人の違いを説明できる可能性がある。
研究者によると、こうした発見はスマホ依存症の人が一般に考えられているように衝動的で忍耐力がないという認識とも完全に一致するという。