ランキングでは25点満点で危険性の深刻度が評価される。
トップは中国経済の落ち込み(20ポイント)。次はロシアのシリア軍事介入と対ウクライナ政策(16ポイント)。
第三位が通貨不安定を呼んでいる新興市場の企業債務危機。
トランプ大統領の誕生は12ポイントと評価された。アナリストによると、トランプ氏が権力を握ると、世界経済が揺るがせられ、米国内での安全保障リスクも高まる。
同じ12点でジハーディストの脅威の高まりが評価された。EU崩壊や石油部門への投資の終了も原油価格の崩落につながる可能性があるとしてリスト入りした。