18日ポクロンスカヤ検事は、初めて記者会見に、検事のユニホームではなく、鮮やかな赤の美しいレースのドレス姿で現れた。
ラジオ・スプートニク記者の「ロシアで最も若い、女性将軍としての気分はどうですか?」との質問に、ポクロンスカヤ検事は、次のように答えた —
「私に巨大な信頼を寄せてくれた人達に対し、大きな責任を感じています。私達の仕事はすべて、法律をより良くし強化するために、私達のロシアが、世界で最も素晴らしく、力強くよい国となるように、という方向に向けられたものです。私達は、そのために、偉大な神の助けを得ながら、自分達にできるあらゆる事をするでしょう。」
次に記者は「検事として、どんな困難に直面する事になると予想していたか? 今日クリミアの人々は、自分達の安全を確信できているのかどうか?」という質問をぶつけてみた-
「もちろん私は、多くの問題があるだろうと理解していました。しかし現在、クリミアの人々は、安心して眠り、幸せに楽しく休息する事が出来、自分達の安全を心配しないで済むようになりました。クリミアの人々や半島にいるロシア市民に対し向けられる、いかなる違法行為も、すぐさま刑事問題として、それも極めて厳しい罰則を伴ったものとして扱われます。
私達は、犯罪のたくらみが現実化するのを許していません。ウクライナ側で、送電塔が破壊されました。私達は、すぐにエネルギーブリッジを敷設しました。こうした挑発行為を組織した者達全員は、すでに指名手配されています。彼らには、20年から25年の自由剥奪刑が下されるでしょう。私達には、恐れるものは何もありません。我々の軍、治安部隊、機動部隊がその任務にあたっており、すべては順調です。」