モスクワ 旅客機墜落事故の影響で「アースデー」のイベント中止

© Sputnik / Sergey PivovarovРодственники пассажиров самолета Boeing-737-800, который разбился при посадке в аэропорту Ростова-на-Дону
Родственники пассажиров самолета Boeing-737-800, который разбился при посадке в аэропорту Ростова-на-Дону - Sputnik 日本
サイン
ロシア南部ロストフ州のロストフナドヌーで旅客機事故が発生し、多くの犠牲者が出たことから、今日モスクワで予定されていた国際エコロジーアクション「アースデー(地球の日)」の祝賀行事が中止となった。

Boeing 737-800 - Sputnik 日本
墜落ボーイング機、2時間以上着陸を試みていた
モスクワ市当局は、次のように発表した-

「ロストフナドヌーで旅客機事故が起こるという悲劇を受け『アースデー』を祝うトヴェルスカヤ広場での行事は、そのフォーマットが変更された。祝賀イベントは中止となり、建物の照明だけを消すことになる。」

19日3時42分、ロストフナドヌー空港に着陸態勢に入っていたドバイ発ボーイング737-800型機が墜落、乗客・乗員全員が死亡した。

「アースデー」というのは、2007年にWWFが初めて制定した国際的な環境保護行動で、世界の人々に対し、地球の未来に無関心でないことを表すため、1時間のあいだ電気を消し、電気製品を使わないよう求めるものだ。昨年2015年には、172カ国の20億人以上が、この行動に参加した。

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