「死者のほとんどはロシア人。出身はロシア連邦の4つの地域、すなわちロストフ州、クラスノダール地方、ボルゴグラード州、モスクワ市だ」
特にロストフ州住民が多く、40人だという。
ロシア非常事態省は先に、同機には44人のロシア人が乗っていた、と発表していた。
ドバイからロストフ・ナ・ドヌーへ飛んでいた旅客ボーイング機が3月19日、視界不良状態での着陸時、墜落した。児童4人を含む55人の乗客と7人の乗組員は全員死亡した。
飛行機は滑走路から200メートル以上下離れたところに墜落した。航空機は地面と接触し、粉々に壊れた。