「ナジェジダ・サフチェンコは怨恨から共謀のもとコルネリュクとヴォロシンを殺害した」とレオニード・ステパネンコ主席判事。被告にはロシアへの不法入国の疑いもある、とした。
弁護士のマルク・フェイギン氏は、サフチェンコは上訴しない、としている。「これが彼女の決断だ。上訴を断念すれば司法プロセスが加速しウクライナへの引渡しが早まる、との考えからだ」。
ロシアの捜査当局は、ウクライナ軍人のナジェジダ・サフチェンコに軍部隊の砲撃を修正した責任があると見ている。この砲撃により、複数のロシア人ジャーナリストが死亡した。