墜落ボーイング機のブラックボックス、即時解明ならず

© 写真 : Government of the Rostov regionРазбор обломков самолета Боинг 737-800 на месте авиакатастрофы в Ростове-на-Дону
Разбор обломков самолета Боинг 737-800 на месте авиакатастрофы в Ростове-на-Дону - Sputnik 日本
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ロストフ・ナ・ドヌーの空港で墜落したボーイング機のボイスレコーダーからの情報の引き出しをロシア航空委員会が行なっている。研究所のコンピューターにちょうどこのタイプの記録機のためのソフトがダウンロードされているという。

FlyDubai Boeing-737-800 - Sputnik 日本
ボーイング機のパイロット 墜落前に管制官に「それじゃあね」と言う
ロシア航空委員会のセルゲイ・ザイコ副委員長が「ロシア24」に出演した中で述べた。同氏によれば、フライトデータレコーダーもボイスレコーダーも、墜落の衝撃で強く損傷しており、データ伝送ケーブルが損傷しているため情報が引き出せなかったという。

ロシア航空委員会は今月中に調査結果を出す、としている。

ドバイからロストフ・ナ・ドヌーへ飛んでいた旅客ボーイング機が3月19日、視界不良状態での着陸時、墜落した。児童4人を含む55人の乗客と7人の乗組員は全員死亡した。

飛行機は滑走路から200メートル以上下離れたところに墜落した。航空機は地面と接触し、粉々に壊れた。

 

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