ノヴァク・エネルギー相は、記者団に、ロシア企業には、イランの産地開発に関する具体的な提案があるほか、ガスパイプライン、LNGプラント、ガスの地下貯蔵施設の建設にも関心があると述べた。
ノヴァク氏によると、ロシア企業には、「具体的な産地への関心を物語る」具体的な提案がある。
特にロシアの石油企業「ガスプロム・ネフチ」が、そのような関心を示している。
「ガスプロム・ネフチ」社のデュコフ社長は、ロシア代表団が最近イランを訪問した際に、イランの石油・天然ガス省やイラン国営石油会社の指導部と会談した。
ノヴァク・エネルギー相は、「『ガスプロム・ネフチ』が関心を持っている産地に関するいくつかの具体的なプロジェクトが提案された」と述べた。