米NASAの学者達が出した結論によれば、2075年に氷河が溶けるレベルが危機的な境界線を越え、世界の大洋の水位が2メートル上昇するとの事だった。しかし、今回の新しい調査によれば、ニューヨークやロンドンは、今後数十年の間に水中に没してしまう可能性があることが分かった。
新聞「デイリー・メイル(Daily Mail)」は、次のように伝えている-
「今後50年の間に、世界の大洋の水位は、およそ6から9メートル上昇するかもしれない。ニューヨークが水没するためには、たった1,8メートルの水位の上昇で十分だ。そうなれば上海やベネチア、モルジブやバハマ諸島も当然、間もなく姿を消す事になる。」