ポロシェンコ大統領は、次のように述べている-
「他の国々の代表達に、ドンバス復興のための資金を出してくれるよう求めた。私は絶えず、我々のパートナー諸国に対し、ドンバスのインフラ復旧のため特別のドナー・フォンドを設立するという問題を提起している。」
3月17日、フランスのオランド大統領とドイツのメルケル首相は、ポロシェンコ大統領と会談した。その際独仏首脳は、ポロシェンコ大統領に、ミンスク合意の諸条項遂行の必要性について注意を促した。前日同大統領は「ドンバスでの紛争の終結を、近い将来望むべきではない」と発言していた。