ロシア代表、カーリング世界選手権で3度目の銅メダル

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27日、カナダで、 カーリング女子世界選手権が閉幕した。ロシア代表は開催国カナダを9-8で破り、銅メダルを獲得した。準決勝でははじめて日本女子チームとあたり、敗北を喫した。結果、銀メダルは日本、金メダルはスイスが獲得した。

カーリング女子世界選手権 - Sputnik 日本
カーリング女子世界選手権でロシアが日本に敗北
ロシア代表のユーリイ・シュリコ・ヘッドコーチは、ロシアチームの成績を高く評価した。

「やはり銅メダルだった前回の2大会と2016年の世界選手権は大きく異なっていた。今大会と次大会では五輪出場に向けて評価ポイントが入るからだ。前シーズンより今のほうが五輪メダルを期待する根拠は何倍も大きい。我々は前シーズンと違い、世界ランキングでトップの中に入っている。我々は現代カーリングのトレンドの中にいるのだ」

ユーリイ・シュリコ氏は、ロシア女子チームはこの1年で精神的にかなり強くなり、大会終盤のトップ争いでも安定したゲームを見せた、と指摘した。アンナ・シドロワ、マルガリータ・フォミナ、アレクサンドラ・ラエワ、キーラ・エゼフの各氏からなるロシアチームは29日にモスクワに帰り、ドモジェドヴォ空港で家族や記者らに迎えられる。ロシアと日本の女子カーリングチームは2018年のピョンチャン冬季五輪でも再び対戦する可能性は大いにある。

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