ワシントンの連邦議会で銃撃音

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月曜日、ワシントンの治安諸機関は、武装した男性が、米国議会訪問者用の建物(ビジターセンター)に入ろうとする事件が起きた後、警戒態勢を高めた。

記者団に連邦議会担当の警察責任者マシュー・ヴェルデローザ氏が語った所によれば、事件が起きたのは、現地時間で14時40分頃で、一人の男性が、建物入口にある金属探知機を通った際、すぐに警戒音が鳴った。

そこで警官が、彼に、金属製の持ち物をすべて出すよう求めたところ、それに対し彼は、上着の下に隠し持っていたピストルを取り出し、警備担当者に向けた。しかし入口にいた警察官らは、銃を用いて、この男性の無害化に成功した。男は病院に搬送され、そこで手術を受けた。

警察発表によれば、男性は、テネシー州出身のラリー・ドーソン(66歳)で、彼はしばしば連邦議会を訪れ、抗議行動をしていたという。

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