この物語の主人公はマイケル・レガルト(Michael Leggart)氏で、東京到着後、彼は、品川のホテルから新宿に向かった。その際彼は、GPSナビゲーターを持ち、いくつか東京の地図も持っていたという。
3カ月経っても、レガルト氏は出口27Kを発見できなかった。彼は、最後のおにぎりを買った後、一文無しになり、生き抜くためについに駅の近くに生えていた木の果実を食べようと試みた、という。
レガルト氏は、すでに27Jと27Fの出口を発見した。すでに目的の出口は近いと感じているという。
しかし一方で彼は「私はもう、心配になりだしています。というのは、旅行者ビザが、もうすぐ切れてしまうからです」と不安も口にしている。
このニュースの真偽の程度はともかくとして、外国人にとって、新宿駅の出口の複雑さは、まさに迷路と言えるだろう。