アサド大統領は、インタビューの中で、次のように強調している-
「政治調整を妨害する国々が存在する。なぜならそうした国々は、交渉において自分達の条件を無理やり押し付けるために、戦場での我々の敗北を期待しているからだ。そうした国として挙げるべきは、まずサウジアラビア、トルコ、フランスそして英国だ。我々の軍事行動とその成功は、政治調整プロセスの邪魔になるものではなく、その加速化をもたらすだろう。
ロシアを、アサドを支持しているとか、シリア政府を支援しているとか言って非難する人達がいる。しかし、もし5年前のシリア国家の政治に戻るならば、我々は、彼らが友好的ではなかったとしても、あらゆる側に立脚した、すべてのイニシアチブに例外なく、答えていたのだ。」