2011年3月の大津波の後、太平洋に面する同原発の周囲に、長さ1.6km、高さ22mの防護壁の建設が始まった。駿河湾で同規模の地震が起きた場合、同原発のある御前崎市には最大で高さ19mの高波が起こると考えられている。
中部電力浜岡地域事務所の村松立也専門部長によれば、原発周囲への防護壁の建設は、地震や津波への対策が取られていることを意味する。総工費は4000億円という。
中部電力浜岡地域事務所の村松立也専門部長によれば、原発周囲への防護壁の建設は、地震や津波への対策が取られていることを意味する。総工費は4000億円という。