モスクワ市警察は、地下鉄アルバーツコ・ポクロフスカヤ線の「アルバーツカヤ」駅の入り口の漆喰が崩落し「スターリンが現れた」との情報の真偽を確認し、これを否定している。現在、その場所には、警察官とモスクワ地下鉄の職員が当番でパトロールにあたっている。
ОООО! На Арбатской отвалился кусок штукатурки в форме Крыма и обнаружилась мозаика со Сталиным pic.twitter.com/fYrx3yR09l
— Саша Усольцев (@usolt) 1 апреля 2016 г.
しかしユーザー達は、すぐに「写真は、エイプリルフールのジョークのために作られたものだ」と気が付いた。ある人は、床に漆喰の破片が落ちていない事をまず変だと感じ、別の人は、剥がれ落ちた縁がなぜか滑らかな事、さらには、そこから他ならぬスターリンが登場した事に「ユーモア」を嗅ぎ取った。