パーム油はインドネシアの主要産業の1つで、また熱帯雨林破壊の主な原因でもある。
ディカプリオさんは現地の自然保護団体の代表らを訪ね、スマトラ島のグヌン・ルスル国立公園を見学した。
その後ディカプリオさんは自身のInstagramに野生動物の保護を呼びかける写真を投稿。また現地のスタッフがインドネシアの大統領に向けてグヌン・ルスル国立公園の生態系保護を請願する言葉もTwitterで伝えた。
インドネシア政府の職員はこれに激怒した。ディカプリオさんの行動は売名行為であり、国民の政府への信頼を損ねるものだとした。
Let's work together to #SaveLeuserEcosystem, a biodiversity hotspot. Stand up at https://t.co/dWdlp1d81c pic.twitter.com/LEZUU8Any8
— Leonardo DiCaprio (@LeoDiCaprio) 29 марта 2016 г.