マルキン報道官は、次のように述べたー
「調査は、何者かが2011年以前にモスクワとサンクトペテルブルグに『オウム真理教(アレフ)』の信者らの団体を宗教団体の形で設立したと見なしている。その活動は、市民に対する暴力や、市民の健康に害を及ぼすをやその他の行為を伴っている。2012年から2014年にかけて「オウム真理教」のグループの活動は、寄付集めを用いてインターネットを介して行われた。」
またモスクワとサンクトペテルブルグで、「オウム真理教」の信者たちの集会も開かれたという。
先に伝えられたところによると、モスクワとサンクトペテルブルグにある「オウム真理教」のメンバーの住宅で大規模な家宅捜査が行われ、メンバーが拘束されている。テレビ「ロシア24」が報じた。消息筋によると、10人が拘束され、開祖の書籍などが押収された。