アブ-サッカルの護衛隊は、シリア北西部のラタキヤ県で待ち伏せに会い、銃撃戦となった。このイスラム過激派部隊を殲滅したのが誰か、政府軍兵士なのか、あるいは敵対するグループの戦闘員であったのか、今のところ正確には分かっていない。
2013年サッカルは、殺害した政府軍兵士の身体から肝臓と心臓を切り取り、それをビデオカメラの前で食べて見せ「アラーに誓って、我々はおまえ達の心臓や肝臓を食べて見せる。お前ら政府軍兵士は、アサドの犬だ」と言ってのけた。
ソーシャルネットワーク上に拡散されたこの映像は、シリア国内でも、又欧米でも嵐のような非難を呼び起こした。
#Latakia #Syria #FSA cannibal Abu Sakkar who made news worldwide with him eating a heart has been killed by #SAA pic.twitter.com/UYaPWQqi6T
— Scouse Carl!! (@carlste30) 5 апреля 2016 г.