2014年の時点で、全世界で約4億2200万の成人が糖尿病を患っており、これは1980年の4倍である。
専門家は、抜本的な対策を講じない限り、数字は成長を続けるだろうと予測している。
WHO専門家は次のように言う。「簡単な方法は、我々が運動し、健康な食品を食べ、自分の体重を気にすることだ」。
WHO専門家はまた、食品業界に対し、製品開発・販売にあたってはより社会的責任を意識し、脂肪と砂糖の量を減らすこと、未成年者にジャンクフードを宣伝しないよう呼びかけた。
糖尿病は世界の致死病リストで上位第8位に入っている。