2008年に米政府がはじめてAppleに対しロックされたデバイスへのアクセスを許可することを要求したとき、同社はそれを遵守するだけでなく、適切な文書の作成について検察を補助したという。
ここ数ヶ月、同社は反抗の姿勢を示し、たとえば昨年12月には、カリフォルニア州サンバーナーディーノ市で14人を殺害したテロリスト、サイード・ファルークのスマートフォンにハッキングするための裁判所手続きへの協力を拒否した。 FBIは最終的に自力でハッキングに成功した。
元米情報将校エドワード・スノーデン氏が2014年に世界中の市民に対する米国の大量諜報に関する機密文書を公開した後、Appleは大幅にiPhone保護を強化している。