この男は、3月25日実施された警察の特別作戦のさい、首都ブリュッセルのメイザー広場近くで、パリでの同時テロに関与した疑いで拘束された。
所持品のリュックサックの中から、警官らは、死に至る危険な病気を呼び起こす可能性のあるネズミの内臓や糞の入ったポリエチレン製の袋を発見した。
なおサイトは「これだけでは、実際、いかなる脅威にもならないが、容疑者は、細菌兵器を準備しようとしていたのかもしれない」と推測している。
また、これに関連して、アメルド容疑者が、何らかの黒魔術的儀式を行おうとしていたことも有り得るとする向きもある。