地球から2億光年離れた楕円銀河NGC1600の中心でこれまでに知られた超大質量ブラックホールの中でも最大級のものが発見された。この発見は全く予想外のものであった。というのもNGC1600は非常に小型の銀河であるからだ。
発見された超大質量ブラックホールの周囲に他の天体が観測できないのはおそらく吸収されてしまったからだろうと研究者らは指摘した。
概算ではこの超大質量ブラックホールの発生は約130億年前で、銀河の合体によって生じた可能性もあるという。
地球から2億光年離れた楕円銀河NGC1600の中心でこれまでに知られた超大質量ブラックホールの中でも最大級のものが発見された。この発見は全く予想外のものであった。というのもNGC1600は非常に小型の銀河であるからだ。
発見された超大質量ブラックホールの周囲に他の天体が観測できないのはおそらく吸収されてしまったからだろうと研究者らは指摘した。
概算ではこの超大質量ブラックホールの発生は約130億年前で、銀河の合体によって生じた可能性もあるという。