2位は、テクノクラートのペドロ・パブロ・クチンスキー(25.48パーセント)、3位は左派候補のベロニカ・メンドーサ氏(16.22パーセント)。テレビ局「テレスール」が伝えた。
第1回投票で当選に必要な過半数を獲得する候補者がいない場合、6月5日の決選投票にもつれこむことになる。決選投票は、得票率の多い上位2名の候補者で行われる。
新大統領は2016年7月に就任する。
法律によると、ペルーでは18歳から69歳の国民に投票が義務付けられているため、投票率は非常に高かった。ペルーの有権者数は、およそ2300万人。