2月、イラクの原油生産量は一日あたり446万バレルだった。3月の原油輸出は一日あたり381万バレルに増加。2月に比べて17.9%の増加だ。
国際エネルギー機関(IEA)によると、1月のイラクの原油生産量は一日あたり443万バレルだった。
2月16日、ドーハでの会議で、ロシア、サウジアラビア、カタール、ベネズエラは、世界の原油価格を維持するために、2016年の平均生産を1月のレベルで維持することに合意したが、他の産油者がこのイニシアチブに参加する場合にのみ、という条件がついた。支持を表明した国にはエクアドル、アルジェリア、ナイジェリア、オマーン、クウェート、アラブ首長国連邦がある。石油輸出国機構(OPEC)加盟国および非加盟国の会議がドーハで4月17日に行われ、生産凍結への取り決めが議論される。